2017.07.15イベント
7月14日(金)、山本主将、高橋主務にショートインタビューを行いました。写真左が高橋主務、右が山本主将です。束の間のシーズンオフですが、二人とも理工学部ということもあり、ゼミの勉強に多忙の様子でした。
— まず山本主将にシーズンを終えて、秋に向けて現在の心境をお聞きします。 (山本)今までは、プレーヤーとして自分のことを考えていれば良かったのですが、主将になってからは自分のプレーは勿論ですが、チーム全体を考えながら各選手の動きを見つつチームを一つにまとめるということが思った以上に大変だと実感しています。今年度は多数の一年生が入部し、しっかりしたプレーヤーが多いので、とても心強いです。これからの課題としては、シャローデイフェンスを徹底するために、精度を上げてゆくことです。試合ごとにデイフェンスにムラがまだあるので秋に向けての課題です。スクラムは安定して来ていますが、ラインアウトの精度をあげることも必要です。試合で全員が100%の力を出せるように、チーム全員の気持ちを一つにして高めてゆくように、主将としてメンタルの部分でも皆を引っ張ってゆけるように頑張ります。
—それでは高橋主務、春シーズンは主務としてご苦労様でした。どうでしたか? (高橋)今まではチーム運営にはほとんど関与しておらず、自分が主務になってみて、運営の責任者として女子マネや下級生とやりとりをする立場になると、なかなか思い通りに行かないことも多く、大変だなあと実感しています。こちらから部員に対して指示したり、依頼することも多々ありますが、一方で部員から照会を受けることも多くなりましたので、みんなの期待に応えられるように頑張らなくてはいけないと思っています。また、OBの方と接する機会も格段に増えて、改めて数多くの人の力によりGWが成り立っているということを再認識しています。既に夏合宿に向けての準備を着々と進めている段階ですが、10日間という長い合宿ですので、事故がなく無事に滞りなく終わって欲しいと願っています。また、自分としては怪我することなく夏合宿を乗り切って、1試合でも多く試合に出たいと思います。
(聞き手 1986年卒 蓮井賢治)
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